羊毛フェルを使って作るパクパク人形を
さらにアートレベルまで持っていこうと頑張ってみた!!
それが、かなり手こずっていて、
羊毛フェルトの作家さんの作品と比べると
ネタにもできないわけで
当たり前です・・・
すぐにできるようになると
思った自分が愚かすぎました
とはいえ、奥が深く、マニアックな性質を持つ
人間にとってはハマると抜け出せない世界かもしれません
それは、形を取れても
ダメで、心が入らないと全然魅力が出ないんです
作ろうとしている動物がどんな子で、自分の心にはどう映るのか
その命を感じないとできないとわかりました。
ただ、それって腹話術自体も同じ。
愛猫の毛を使うときは
もともと綺麗な部分だけ使います。さらに洗剤で洗って、熱湯消毒します。
熱湯はNG説もありますが、子供が触る時に実際の羊毛よりも
綺麗にしていないと、衛生面での不安が夢をなくすから。
さらに日光に当てて干します。
チンチラの毛は黒が人間の毛のように見えるので
子供の手に渡るものには使わないことにしました。
使うのは1匹の羊のような細い毛を持つエキゾチックの毛だけ。
ヒゲをよく見ると一本、一本の色や太さが違う
これを創造された神さまの細やかさ
芸術なんて人が使う言葉じゃなくて
神さまの真似事にすぎない感じがします
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